開業50周年記念企画
センチュリーロイヤルホテル×釧路市音別町
蕗と水と伝説から生まれた和紙「富貴紙」応援キャンペーン

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音別川の清らかな水が流れる音別地域の特産品「蕗 (ふき)」。
近年、乱獲、自然環境の変化により、自生の蕗が絶滅の危機に立たされている中、釧路市音別町では、昭和60年代より蕗を製品化する時に出る皮を活用した「富貴紙」を地元特産品として販売し、技術継承・普及振興を行っております。

センチュリーロイヤルホテルでは、北海道では数少ない特別和紙「富貴紙」を少しでも多くの方に知っていただきたいと考え、「富貴紙応援キャンペーン」を展開します。
レストランで、結婚式で。この機会にぜひ「富貴紙」の魅力に触れてみてください。

開催期間2023年5月1日(月)~6月30日(金)

レストラン

音別町産蕗を使用したレストランメニュー

【期間】2023年6月1日(木)~6月30日(金) ※終了いたしました

〇スカイレストラン「ロンド」
 スパゲッティ
 音別町産蕗のジェノベーゼと海の幸のペスカトーレロッソ
〇日本料理「北乃路」
 会席料理(健菜会席)に、蕗を使用した料理をご提供
〇朝食ビュッフェレストラン ユーヨーテラス サッポロ
 蕗のタルト(6/16~6/30提供)

イラスト: horiihitoshi

富貴紙を使った「回転レストランの来店証明書」

【期間】2023年5月1日(月)~5月31日(水) ※終了いたしました
【場所】スカイレストラン ロンド

1973年の開業から50年間の感謝を込めて、来年5月で閉館するのを前に、当ホテルのシンボルである道内唯一の回転レストランを訪れたお客様に、来店記念として『レストラン来店証明書』を発行・進呈いたします。
来店証明書には、北海道・小樽市を拠点に活動しているイラストレーター ホリイヒトシ氏の温かいイラストが描かれております。

© 2022 ORITO | 紙を折る人、折人.

富貴紙を使った「灯りのオブジェ」

【期間】2023年5月1日(月)~5月31日(水) ※終了いたしました

【場所】スカイレストラン ロンド

和紙を折って作品づくりをされている北海道在住のアーティストORITO・品田美里さんが手掛ける優しくて心温まる幻想的な灯りのオブジェをスカイレストラン ロンドのディナーテーブルに。窓辺に映る札幌夜景と共に、特別なひとときを美しく彩ります。

ブライダル


富貴紙を使った鶴の席札スタンド

【期間】2023年5月1日(月)~
【対象】センチュリーロイヤルホテルで披露宴を行うお客様
【価格】席札スタンド1枚 110円(税込)

ご結婚式を彩り ゲストの方々におふたりらしさを伝える大切なツール。蕗の繊維がしっかりと絡み合っており、非常に丈夫な和紙でできている「富貴紙」は、これから長く寄り添うお二人の絆にぴったり。特別な和紙でつくる折り鶴が醸し出す、雅やかな高級感と優しい風合いで「おもてなし」の心を表現いたしました。


富貴紙を使った結婚証明書のご提案

【期間】2023年5月1日(月)~
【対象】センチュリーロイヤルホテルで披露宴を行うお客様
【価格】結婚証明書 550円(税込)

結婚証明書に使われる「富貴紙」は、世界にたった1枚しかない、2人だけのもの。
丁寧に漉かれた、1枚1枚に心が込められている北海道の稀少な和紙「富貴紙」で、愛の記念を残しませんか。

富貴紙とは

音別地域の特産品である蕗(ふき)の皮を原料とした和紙
「富貴紙(ふきがみ)」。
一枚一枚、職人の手によって漉かれた、蕗の繊維が浮かぶ、
落ち着いた風合いの和紙です。






富貴紙のあゆみ

昭和60年代、音別町の特産品である蕗を食品加工する過程で取り除かれる皮を利活用しようと探る中、成分分析をしたところ、蕗の皮には良質なパルプが含まれており、紙を漉けることが判りました。
平成3年より株式会社音別町振興公社によって富貴紙の製造販売が開始され、以降、富貴紙の技術継承・販売普及が行われてきました。
しかし、平成18年11月株式会社音別振興公社が解散することとなり、その量産・販売が休止し、地元の音別小・中学校の卒業証書用紙のみの製作が続けられてきました。
そして、販売休止から約10年を経た平成28年より本格的な生産を再開し、未来へつなぐ富貴紙の文化伝承・普及振興を推進しています。



音別の蕗(ふき)について

音別川の清らかな水が流れる音別地域で生産される蕗は、やわらかくしゃきしゃきとした食感と、しぶみの少ないさっぱりとした味わいが広がります。


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