レストラントピックス


センチュリーロイヤルホテルでは、北海道の名付け親で幕末から明治の探検家・松浦武四郎をテーマにした特別ランチのご提供とロビー展を開催いたします。
 江戸時代、六回にわたって蝦夷地を踏査し、維新後、一八六九年には蝦夷地に代わる新しい名称として「北加伊道」を提案し、「北海道の名付け親」とも言われる松浦武四郎とアイヌ民族との交流をイメージした特別ランチとロビー展を通じて、北海道150年事業のキーパーソンである松浦武四郎の軌跡と偉業をご紹介いたします。

松浦武四郎:

1818(文化15)年に伊勢国須川村(現在の三重県松阪市小野江町)の生まれ。武四郎は、26歳の時にロシアが蝦夷地への進出を狙っているという噂を耳にし、当時まだあまり知られていなかった蝦夷地の様子を人々に知らせようと踏査を決意。蝦夷地の踏査は、28歳から41歳までの間に6回行われ、地形、地名、自然の様子などを詳細に記録した内容は、151冊の報告書(紀行文)にまとめられました。
踏査で案内をしてくれたアイヌ民族の人々とも交流を深めていきます。アイヌ語を学び、人々の暮らしぶりも詳細に記録した武四郎。
武四郎が残したその記録は、当時の北海道の様子を今に伝える貴重な史料になっています。また、アイヌの古老から「カイ」というアイヌ語には「この地で生まれた者」という意味があるという話を聞いたことをもとに、蝦夷地への新たな名称の一つとして「北加伊道」を提案したことでも知られています。


日本料理 北乃路
料理長:熊谷 鉄之

このたび、北海道の名付け親・松浦武四郎とアイヌ民族の人々との交流をテーマにした特別ランチを企画いたしました。プクサ(行者にんにく)や鮭、鹿肉など武四郎が踏査した北海道ならではの食材とアイヌの伝統的な食文化を融和し、現代風にアレンジいたしました。ランチの名称「大地の味」は、(公社)北海道アイヌ協会 加藤理事長に命名いただきました。
 是非ご賞味いただき、武四郎の軌跡とアイヌの文化の素晴らしさに思いを馳せるひとときとなれば幸いです。

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